移籍後初ゴールを決めた鎌田 [写真]=STVV
シント・トロイデンに所属するMF鎌田大地が、16日に行われたジュピラー・プロ・リーグ第7節のヘント戦で移籍後初出場を果たし、いきなり初ゴールも決めた。
移籍後初のベンチ入りを果たした鎌田は、1-1で迎えた60分に途中出場。80分に決勝点となるゴールを決め、2-1の勝利に貢献した。
現在22歳の鎌田は、8月31日にフランクフルトからシント・トロイデンにレンタル移籍。トップチームでの公式戦は、昨年11月25日に行われたブンデスリーガ第13節のレヴァークーゼン戦に途中出場して以来、約10カ月ぶり。欧州移籍後初ゴールとなった。
なお、シント・トロイデンに所属する他の日本人4選手は、DF冨安健洋がフル出場、DF遠藤航は後半アディショナルタイム3分から途中出場し、DF小池裕太とMF関根貴大はメンバー外だった。