ロシアW杯では4試合に出場したフォンテ [写真]=AMA/Getty Images
中国スーパーリーグの大連一方に所属するポルトガル代表DFジョゼ・フォンテが、プレミアリーグのクラブへ移籍することを望んでいるようだ。イギリスメディア『スカイスポーツ』が16日に報じている。
フォンテは今年2月、ウェストハムから大連一方へ移籍。中国でのプレーを選択したものの、新天地ではわずか7試合の出場にとどまった。報道によると、同クラブとの契約が満了を迎えるとのことで、フォンテはプレミアリーグのクラブへの移籍を希望しているという。
ベンフィカなど母国クラブを渡り歩いた後、クリスタル・パレスとサウサンプトン、そしてウェストハムとイングランドでのプレーを続けてきたフォンテ。大連一方への移籍を挟み、再びプレミアリーグへ戦いの舞台を移したいと考えているようだ。
2018 FIFAワールドカップ ロシアではポルトガル代表の一員として全4試合にフル出場したフォンテ。34歳の長身センターバックは今夏の移籍市場でどのクラブへ進展を求めることとなるだろうか。