ポルトからローマへ移籍したDFマルカノ [写真]=Getty Images
ローマは5月31日、ポルトに所属するスペイン人DFイバン・マルカノが完全移籍で加入することが決まった。契約期間は2021年6月30日までの3年間。
マルカノは「この場にいられることをとても嬉しく思う。ローマは素晴らしいクラブ。しっかりとしたプロジェクトに基づいていて、とてもうまくやっている。チームの哲学に、自分の特徴がチームの哲学にうまくマッチすると思っているよ」とコメントしている。
マルカノは1987年生まれの30歳。ラシン・サンタンデールでプロキャリアをスタートし、ビジャレアル、ヘタフェ、オリンピアコス、ルビン・カザンでのプレーを経て、2014年にポルトに加入した。今シーズンはプリメーラ・リーガで30試合出場5得点を記録している。
ローマは5月28日、ディナモ・ザグレブのクロアチア人MFアンテ・チョリッチの獲得を発表。マルカノは今夏の移籍市場で2人目の新加入選手となった。