パチューカに所属する本田圭佑 [写真]=Getty Images
パチューカに所属する日本代表FW本田圭佑が、31日に行われたリーガMX後期第13節のモンテレイ戦を、有料メルマガコンテンツ『CHANGE THE WORLD by KSK』で振り返った。
本田は日本代表として3月の欧州遠征に参加し、ウクライナ戦とマリ戦の2試合に出場。疲労を考慮されてか、今節はベンチスタートとなった。
「前半は中に入って、外に開いてという動きが少なかったから、相手はめっちゃ守りやすかったと思う」。そう感じていた本田は0-1で迎えた後半開始から出場。53分には本田が中央で起点となり、アルベルト・パラシオスの同点弾を演出した。しかしながら、試合終了間際の84分に失点。自陣ゴール付近でのボールをクリアしきれず、決勝点を献上してしまった。
「もちろんね、ミスはミスなんですけど、でもミスは仕方なくて。ミスが全く生まれへんかったら最強になれるって話で。そうじゃなくて、ミスをしたあとに守れたでしょって話をする方が的確やと思う」とコメントした。
これでパチューカはリーグ戦4試合勝利なしに。後期リーグはここまで4勝3分け6敗の13位だが、優勝プレーオフに進出できる8位以内もまだ可能性は残されている。本田は「まだ諦めてませんよ。ここから全勝します」と意気込んだ。
※本田圭佑オフィシャルメルマガの承認を得て一部抜粋、掲載しています。
By サッカーキング編集部
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