ガラタサライからの関心を伝えられた中島 [写真]=Getty Images
ポルティモネンセ(ポルトガル1部)に所属するMF中島翔哉に、ガラタサライなど欧州の複数クラブが関心を示しているようだ。2日、フランスメディア『FOOT-SUR7』が伝えている。
中島は、以前からボルドーやサンテティエンヌといったフランスのクラブが視察しており獲得に動いていた。ポルトガル内でもポルトやスポルティングといった強豪クラブへ移籍の噂が挙げられており、ドイツでは、日本代表MF香川真司が所属するドルトムントなども関心を示していると報じられた。さらに同メディアでは、日本代表DF長友佑都が所属するガラタサライが新たに獲得の候補に挙げたことを伝えており、獲得費用もさらに高騰することが予想されている。
8月にFC東京からのレンタル移籍でポルティモネンセへ加入した中島。移籍期間は2018年6月30日までとなっているものの、買い取りオプションを有しており、同選手にはすでに2000万ユーロ(約26億円)の移籍金設定がされている模様だ。9得点を挙げポルトガルで飛躍している中島が、来シーズンどのクラブのユニフォームを着ているのか注目が集まる。
By サッカーキング編集部
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