CSKAモスクワへの移籍が発表されたムサ [写真]=Plumb Images/Getty Images
日本代表FW岡崎慎司が所属するレスターは30日、ナイジェリア代表FWアーメド・ムサが古巣であるCSKAモスクワへ今シーズン終了後までの期限付き移籍で加入すると発表した。
#lcfc striker Ahmed Musa has re-joined former club CSKA Moscow on loan until the end of the season ➡️ https://t.co/aCiaks9cjm pic.twitter.com/TnFqEpK5CG
— Leicester City (@LCFC) 2018年1月30日
現在25歳のムサはVVVフェンロやCSKAモスクワなどのクラブでのプレーを経て、2016年7月に当時のクラブ史上最高額となる移籍金でレスターに加入した。しかし、加入後は定位置の確保に苦しんでおり、ここまで公式戦33試合に出場して5ゴールという成績に終わっている。また、今シーズンのプレミアリーグでは出場機会を得られていなかった。
移籍先となるCSKAモスクワでは2011-12シーズンから4シーズン半に渡ってプレーしており、ロシア1部リーグ通算125試合出場42得点を記録していた。好成績を残した古巣で、ムサは輝きを取り戻すことができるだろうか。