アンデルレヒトへの移籍が決まった森岡亮太 [写真]=Getty Images
ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)のアンデルレヒトは30日、同リーグのワースラント・ヴェフェレンからMF森岡亮太を獲得したと発表した。
森岡は1991年生まれの26歳。久御山高校から2010年にヴィッセル神戸へ加入し、4年目の2013年からは背番号「10」を着用して中心選手として活躍した。2014年にはハビエル・アギーレ監督(当時)の日本代表に選出。2016年にポーランドのシロンスク・ヴロツワフへ移籍し、公式戦通算53試合出場15得点11アシストを記録した。
2017年6月にベルギーへ活躍の場を移すと、ヴェフェレンでもすぐさま主力に定着。今シーズンは公式戦27試合に出場し、9得点11アシストを記録していた。また、ベルギーでの活躍を受け、昨年11月には約3年ぶりに日本代表への復帰を果たした。
森岡が加入するアンデルレヒトはジュピラー・プロ・リーグで歴代最多34回の優勝を誇る名門クラブで、昨シーズンは3年ぶりに王座を奪還した。ただ、今シーズンは第24節終了時点で首位クラブ・ブルージュと勝ち点12差の3位と苦戦を強いられている。
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— RSC Anderlecht (@rscanderlecht) January 30, 2018