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日本戦を控えるベルギー、メキシコとの一戦は激しい打ち合いの末ドロー

2得点の活躍を見せたルカク [写真]=Getty Images

 国際親善試合が10日に行われ、ベルギー代表とメキシコ代表が対戦した。

 ベルギーはメキシコの細かいパスワークに苦戦しながらも堅守速攻の形を狙う。しかし押され気味に見えたベルギーが先制点を決めた。17分、ペナルティーエリアにドリブルで入り込んだロメル・ルカクがシュートを放つ。GKギジェルモ・オチョアが一度は弾いたものの、ゴール正面に流れたルーズボールをエデン・アザールが押し込んだ。
 
 先制に成功したベルギーは、メキシコにボールを持たれながらも落ち着いた試合運びを展開。しかし38分、カウンターから思わぬ形で得点を許す。CBのローラン・シマンがペナルティーエリア内で相手FWのハビエル・エルナンデスを倒してPKを献上。これをアンドレス・グアルダードが沈め、試合を振り出しに戻した。
 
 1-1で前半を折り返したベルギーは、後半開始と同時にケヴィン・デ・ブライネに代えてドリース・メルテンス、ユーリ・ティーレマンスに代えてムサ・デンベレをそれぞれ投入した。この交代策が功を奏し、55分にベルギーが勝ち越しに成功する。
 
 交代で入ったメルテンスが右サイドをドリブルで切り裂き、鋭いクロスボールを供給。これをゴール前で受けようとしたルカクが太ももでトラップすると、コントロールミスで流れたボールが幸運にもゴールに転がり込んだ。

 またもリードしたベルギーだったが、直後の56分に追いつかれてしまう。 自陣からのロングボールを受けたイルビング・ロサーノが中央に切り込んでシュート。これには守護神ティボー・クルトワも動けず、同点弾を許した。
 
 さらに直後の60分、またもロサーノが鮮やかなプレーを見せる。左サイドから仕掛けたロサーノが右足でシュート。一度はGKクルトワに弾かれたが、こぼれ球に素早く反応したロサーノは自ら豪快なボレーを突き刺し、メキシコが逆転した。

メキシコ代表

ベルギー対メキシコの一戦は打ち合いとなった [写真]=Getty Images


 
 しかしこの試合、始めてリードを許したベルギーが意地を見せる。70分、右サイドを突破したメルテンスがペナルティーエリア内にグラウンダーのクロスボールを送る、ニアサイドに走りこんだルカクが足で合わせネットを揺らした。

 その後も両国は決勝点を狙い続けたが、このまま試合は終了。白熱した打ち合いはドローで決着となった。

【スコア】
ベルギー代表 3-3 メキシコ代表

【得点者】
1-0 17分 エデン・アザール(ベルギー代表)
1-1 38分 アンドレス・グアルダード(メキシコ代表)
2-1 55分 ロメル・ルカク(ベルギー代表)
2-2 56分 イルビング・ロサーノ(メキシコ代表)
2-3 60分 イルビング・ロサーノ(メキシコ代表)
3-3 70分 ロメル・ルカク(ベルギー代表)

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