2017.08.21

久保、先発出場も前半のみで途中交代…数的不利が響いたヘント、痛恨の逆転負け

久保裕也
久保の所属するヘントは敵地で逆転負けを喫した(写真は第3節のもの)[写真]=Isosport/Getty Images
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 日本代表FW久保裕也の所属するヘントは、20日に行われたジュピラー・プロ・リーグ第4節でムスクロンと敵地で対戦した。

 久保は3試合連続となる先発出場。12分にはママドゥ・シラにスルーパスを出すなど見せ場を作るも、ゴールには繋がらなかった。

 しかし25分、果敢に攻めていたヘントに待望の先制点が生まれる。右サイドからのボールを受けたシラが、中央を駆け上がってきたブレヒト・デヤーゲレに冷静にパス。するとデヤーゲレは相手DFに体を寄せられながらも、落ち着いて決め先制点を奪った。

 さらにそのわずか5分後、今度はシラが追加点を奪う。右サイドから切り込むと、相手DFを上手く交わし、そのまま左足でシュート。このボールがゴール左隅に突き刺さり、ヘントは立て続けに2点のリードを奪った。

 久保は31分、決定的なチャンスを得て右足でシュートを放つも、ボールは枠をとらえられず。41分には、ムスクロンのアリストテ・ヌカカへのタックルでイエローカードを提示される場面もあった。さらにその後、ヘントは前半終了間際の43分、サミュエル・ギゴットが左サイドを突破してきたファブリス・オリンガを止めようとスライディングをすると、これが足をかけた形となりレッドカードを提示されてしまう。

 数的不利に立たされたヘントは、後半に入ると守備的なシステムへシフト。久保に代わりアンダーソン・エシティがピッチに立った。リードを守りたいところだったが、67分には守護神、ロヴレ・カリニッチの弾いたボールが再び相手に拾われ、1点を返されてしまった。

 さらに85分には中央でフリーになっていたオマール・ゴヴェアに決められ同点に。必死に守るヘントだったが、87分にはPKを与えてしまう。カリニッチはコースを読みながらも、止めることはできず、3失点目を喫して痛恨の逆転負けとなった。

 4試合を終え、ヘントは1分3敗と未だ今シーズン初勝利を掴めず。次節はホームにアンデルレヒトを迎える。
 
【スコア】
ムスクロン 3-2 ヘント

【得点者】
0-1 25分 ブレヒト・デヤーゲレ(ヘント)
0-2 30分 ママドゥ・シラ(ヘント)
1-2 67分 ディミトリ・モハメド(ムスクロン)
2-2 85分 オマール・ゴヴェア(ムスクロン)
3-2 87分 ジョナサン・ボリンジ(ムスクロン)

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