インド移籍の見通しを報じられたベルバトフ [写真]=Getty Images
かつてトッテナムやマンチェスター・Uなどで活躍した元ブルガリア代表FWディミタール・ベルバトフが、インド・スーパーリーグのケーララ・ブラスターズに加入する見通しとなっているようだ。イギリスメディア『スカイスポーツ』が15日に伝えている。
報道によると、ベルバトフはケーララ・ブラスターズ加入をすでに決断。正式発表を待つ状態のようだ。同選手は昨年夏から所属クラブがない状態が続いているが、新天地はインドとなる見通しとなった。ケーララ・ブラスターズは2007年から2013年までマンチェスター・Uでコーチを務めたレネ・メウレンステーン氏が指揮官を務めており、ベルバトフとしては当時以来の“再タッグ”となった。
ベルバトフはブルガリアのCSKAソフィアからレヴァークーゼンを経て、2006年夏にトッテナムへ移籍した。2008年夏からはマンチェスター・Uでプレー。プレミアリーグのビッグクラブで活躍を見せ、2012年からはフルアム、2014年からはモナコ、そして2015年からはギリシャのPAOKと、各国クラブを渡り歩いた。PAOK退団後は所属クラブがない状態が続いていたベルバトフ。36歳となった今、ついに新天地を見つける見込みとなった。
By サッカーキング編集部
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