昨季限りでレアルを退団したDFペペ [写真]=Real Madrid via Getty Images
トルコ1部リーグのベシクタシュは4日、ポルトガル代表DFペペの移籍加入に向けて交渉を開始したと、クラブの公式HPにて正式発表した。
ペペは1983年生まれの34歳。2007年にポルトからレアル・マドリードへ加入し、センターバックの一角としてチームを支え続けてきた。先月6日に自身のインスタグラムで退団を発表し、去就に注目が集まっていた。一時はパリ・サンジェルマン移籍が有力視されていたが、トルコでプレーする見通しとなったようだ。
Kepler Laveran Lima Ferreira’nın (Pepe) Transferi İçin Görüşmelere Başlandıhttps://t.co/PiujJnDYFJ#Beşiktaş pic.twitter.com/WGztfCL16N
— Beşiktaş JK (@Besiktas) July 4, 2017
なお、4日付のイギリスメディア『スカイスポーツ』によると、ペペはベシクタシュと3年契約を結ぶ見通しとなっているようだ。同選手にはパリ・サンジェルマンのほか、プレミアリーグの複数クラブからもオファーが提示されていたと報じられている。
ベシクタシュはトルコ1部リーグで2連覇を果たしている。経験豊富なペペの加入が決まれば、守備陣の強化につながることになりそうだ。