逆転負けのアルビレックス新潟シンガポールは今季初の連敗
3日、アルビレックス新潟シンガポールはシンガポール・リーグ(Sリーグ)第13節でホウガン・ユナイテッドFCと対戦した。
10分、アルビレックス新潟シンガポールが先制する。長崎健人のロングボールに反応した阪本翔一朗が右サイドを突破。中央に鋭いクロスを送ると、中井涼太がペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得する。この好機を中井自身が沈めて1点をリードする。
しかし24分、2本続いたCKから失点。ニアサイドで触られてコースが変わったボールをパブロ・ロドリゲスに押し込まれる。後半立ち上がり直後には、田中脩史が胸でGKにバックパスしたボールを奪われてそのままゴールイン。ミスで勝ち越し点を献上してしまう。
終盤に反撃を試みたアルビレックス新潟シンガポールだったが、1-2の逆転負け。前節のホーム・ユナイテッド戦に続き黒星を喫してシーズン初の連敗となった。
【スコア】
アルビレックス新潟シンガポール 1-2 ホウガン・ユナイテッドFC
【得点】
1-0 10分 中井涼太(アルビレックス新潟シンガポール)
1-1 27分 パブロ・ロドリゲス(ホウガン・ユナイテッドFC)
1-2 48分 ファイロス・ハサン(ホウガン・ユナイテッドFC)
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト