強豪チームがこぞって獲得へ動くニースDFリカルド・ペレイラ [写真]=Getty Images
トッテナムがニースのポルトガル代表DFリカルド・ペレイラの獲得に動いているようだ。イギリスメディア『スカイスポーツ』が14日に伝えた。
『スカイスポーツ』によると、R・ペレイラは、マンチェスター・シティへの移籍が噂されるトッテナムのイングランド代表DFカイル・ウォーカーの代わりと検討されているという。23歳の同選手は、ニースとの契約が先月終了するため、トッテナムのスカウトの標的となっている。
R・ペレイラは、パリ・サンジェルマン、バルセロナ、ドルトムントにも接触しているという報告もあり、『スカイスポーツ』はマンチェスター・Cがトッテナムより早く準備をしていると報じた。報道によると、積極的で速く、攻撃的なウイングバックとフルバックである同選手はトッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督がK・ウォーカーの代わりに望む能力に合致しているため、トッテナムは獲得へ向け本格的に動き出すようだ。
トッテナムは、今夏の補強を開始する前に何人か選手を移籍させたいと考えており、トッテナムのフランス代表MFムサ・シソコとオーストリア代表DFケヴィン・ウィマーの去就はK・ウォーカーと共に未だ不透明。また、『スカイスポーツ』によると、トッテナムはフルハムのイングランド代表DFライアン・セセニョンにも興味があるようだ。
リカルド・ペレイラはニースで今シーズン公式戦30試合に出場し、2ゴール4アシストを記録している。