ミャンマー代表に勝利したアルビレックス新潟シンガポール
9日、国際親善試合でアルビレックス新潟シンガポールとミャンマー代表が対戦。近年、クラブチームと国の代表チームが対戦するケースは稀で、貴重な一戦となった。
ミャンマー代表が主導権を握るものの、スコアレスで前半終了。72分、アルビレックス新潟シンガポールはゴール正面やや左、距離約25メートルの位置からFKチャンスを得る。キッカーは長崎健人。右足から放たれたシュートはゴール左隅に突き刺さりアルビレックス新潟シンガポールが先制する。
ミャンマー代表のアグレッシブな攻撃を耐え忍んだアルビレックス新潟シンガポールが逃げ切り、注目の一戦を1-0で制した。
稲葉修土は「国の代表を相手にして試合をすることができたことは世界的にも稀なことなので、この機会をいただけたことは大変光栄に思いました。そして、いつも以上に多くの観客の前でプレーができたことは嬉しかったです」と試合を振り返った。
国内リーグで首位を走るアルビレックス新潟シンガポールは、次戦6月16日にブルネイDPMMと対戦する。
【スコア】
アルビレックス新潟シンガポール 1-0 ミャンマー代表
【得点】
1-0 72分 長崎健人(アルビレックス新潟シンガポール)
By サッカーキング編集部
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