メッシが公式遊園地の建設発表イベントに出席した [写真]=Getty Images
バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシをテーマにした本人公式の遊園地が、中国に建設されることが決まった。発表イベントの様子をイギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
同遊園地は“メッシ・エクスペリエンス・パーク”との名称で、中国東部の南京に建設される。8万平方メートル以上の広大な敷地に20以上のアトラクションが設置される予定。4万6000平方メートルが屋内施設、1万2000平方メートルが“ガーデン・ゲーム・エリア”、2万5000平方メートルがパブリック・エリアとなるようだ。2019年初頭にオープンする見通しとなっているという。
遊園地内では、バーチャル技術を駆使してサッカーのトレーニング教室やエンターテインメントが提供されるほか、メッシのキャリアにおけるハイライトを楽しめるアトラクションも作られるようだ。
4日間の日程で中国に滞在しているメッシは、発表会見で「過去にない体験を提供し、彼ら(子どもたち)が早くからこのスポーツを始めるように促せればいい」と、子どもたちへのサッカーの普及を目指していることを明かした。
建設発表会見にて、協賛企業は「ユニークでグローバルな体験ができる」と伝えたという。サッカー選手をテーマとした遊園地、果たしてどのようなアトラクションが設置されるのだろうか。今後の動向に注目が集まる。
By サッカーキング編集部
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