2017.01.07

「非常に深刻」…シャビが中国の“爆買い”を懸念「始まりに過ぎない」

今冬、中国クラブへ移籍が決まった(左から)FWテベス、MFオスカル、MFヴィツェル [写真]=AMA/Getty Images
サッカー総合情報サイト

 かつてバルセロナで活躍した、カタールのアル・サッドに所属する元スペイン代表MFシャビ・エルナンデスが、近年の移籍市場を賑わす中国の“爆買い”に言及した。イギリス紙『ザ・サン』の報道を引用し、6日付のスペイン紙『アス』が伝えている。

 ここ数年で移籍市場での存在感が一気に大きくなっている中国クラブ。今冬も、ブラジル代表MFオスカルがチェルシーから上海上港へ、元アルゼンチン代表FWカルロス・テベスがボカ・ジュニオルスから上海申花へ、ベルギー代表MFアクセル・ヴィツェルがゼニトから天津権健へ加入することがすでに発表されている。

 シャビは中国クラブの“爆買い”に関して、「非常に深刻だと捉えなければならない」とコメント。「長い間、ヨーロッパが世界のトッププレーヤーにとって唯一の目的地だった。中国はビジネス面を押し出し、ヨーロッパの素晴らしい選手たちを財力で魅了している。すでに偉大な選手が移籍しているが、まだ始まりに過ぎないと思うね」と続け、今後も懸念していると明かした。

 また、近年スター選手が移籍先として選んでいるMLS(メジャーリーグ・サッカー)にも言及。「MLSにもベストプレーヤーの何人かが行っているのを見かける。ただ、たいていはキャリアの終盤だ。中国とは大きく異なるね、キャリアのピークにある選手を獲得しているのだから」と、持論を展開した。

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