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トヨタがカンボジアで少年サッカー大会を開催、代表選手も駆けつけて大盛況

2017.01.05

 カンボジアで事業を展開するトヨタ(カンボジア)CO., LTD.(社長:伊藤博之)は、同国で12歳以下を対象とした少年サッカー大会「トヨタ・ジュニア・カンボジア・カップ 2016」を開催した。

 同大会は、東南アジアメコン地域各国でのクラブチームナンバーワンを競うトヨタ・メコン・クラブ・チャンピオンシップ(Toyota Mekong Club Championship)と連動した取り組みで、サッカーの普及を通じた地域貢献を目指すものととして、昨年に続き開催された。2年目となる今年はイベント規模が拡大。大会前には招待校となる24の小学校でサッカークリニックが行われ、大会ではうち12の小学校が予選を勝ち抜き決勝に進んだ。

 大会前には首都プノンペンのイオンモールで記者発表が行われ、決勝大会は2016年12月31日に同国のオリンピックスタジアムで開催。当日は、カンボジア代表選手でトヨタ(カンボジア)のブランドアンバサダーでもあるプラク・モニ・ウドン選手が応援に駆けつけ、大盛況のなか大会は終了した。

 イベント開催にあたっては現地日系サッカー事業会社GFA Soriya(代表:斉藤泰一郎)の協力のもと、期間中の1カ月で7000人の動員が実現。現地メディアからの注目も大いに集まり、2017年以降の同大会の展開が期待されている。

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