中国からオファーが届いたオーバメヤン [写真]=TF-Images/Getty Images
日本代表MF香川真司が所属するドルトムントのガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンに、中国からオファーが届いているようだ。4日付けのイタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
同紙によれば中国スーパーリーグの上海上港が、ドルトムントに対してオーバメヤンの買い取りを持ちかけているようだ。
上海上港が提示したオファーは移籍金1億5000万ユーロ(約184億円)に昇るという。さらに、選手に対しても年俸4100万ユーロ(約50億円)という破格の条件を提案している模様だ。
同クラブはこの冬、チェルシーからブラジル代表MFオスカルが移籍してきたばかり。昨年には同じくブラジル代表のFWフッキもゼニトから獲得している。
中国スーパーリーグはこのほか、ゼニトから天津権健へベルギー代表MFアクセル・ヴィツェル、ボカ・ジュニオルスから上海申花へ元アルゼンチン代表FWカルロス・テベスが今冬のマーケットで移籍するなど、有名選手を続々引き抜いている。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト