昨季までミランでプレーしていたDFアレックス [写真]=Getty Images
昨シーズン限りでミランを退団し、未所属となっていた元ブラジル代表DFアレックスが現役引退を表明した。18日、イタリアメディア『tuttomercatoweb.com』が伝えている。
同メディアによるとアレックスは、「再びピッチに戻るためには手術が必要で、そうすれば9カ月のリハビリをこなさなければならない。家族と話し合い、サッカーを離れることに決めたよ」と、引退を決意したことを明かした。
現在34歳のアレックスは2002年にサントスでプロデビューし、2004年にはチェルシーへ加入したが、就労条件の問題でプレーすることができず、同年にPSVへレンタル移籍した。その後は、2007年にチェルシー復帰を果たして2012年までプレー。パリ・サンジェルマンを経て2014年にミランへ加入し、2年間プレーした。
By サッカーキング編集部
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