2016.11.30

墜落事故から一夜…元神戸監督のほか元Jリーガー4人も帰らぬ人に

LA UNION, COLOMBIA - NOVEMBER 29:  A general view of the airplane crash in the Colombian area of Antioquia where a British-Aerospace BAE- Avro with players of the Brazilian team 'Chapecoense' crashed, on November 29, 2016 in La Union, Colombia. Players of the Brazilian soccer team Chapecoense were flying to Medellin to play next November 30 the final first leg match against Atletico Nacional, as part of the Copa Sudamericana. (Photo by Leon Monsalve/LatinContent/Getty Images)
大惨事となってしまった墜落事故から一夜が明けた [写真]=LatinContent/Getty Images
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 29日にコロンビア国内で発生した墜落事故では、70名を超える死傷者が出る惨事となった。墜落した機内に搭乗していたシャペコエンセのイレブンは、コパ・スダメリカーナの優勝を賭けて敵地メデジンに到着する直前で事故に巻き込まれた。この事故によって、シャペコエンセの主力選手の大半が命を落としてしまった。

 シャペコエンセ陣営の中で生存者リストに名前が挙がったのは、GKジャクソン・フォルマンとDFネト、DFアラン・ラスケルの3人だけで、前述以外の選手やスタッフらは全員死亡したとみられる。

 亡くなった選手の中には、元京都サンガF.C.のウィリアン・チエゴや元柏レイソルのクレーベル・サンタナ、元川崎フロンターレのアルトゥール・マイア、そしてセレッソ大阪やジェフユナイテッド千葉で活躍したケンペスの名前もあった。そして、かつてヴィッセル神戸を指揮したカイオ・ジュニオール監督の死亡も確認されている。

 コパ・スダメリカーナの決勝でシャペコエンセと対戦する予定だったコロンビアの名門アトレティコ・ナシオナルは、CONMEBOL(南米サッカー連盟)に対して2016年大会の優勝をシャペコエンセにするよう申し入れた。CONMEBOLが了承すれば、同年のスダメリカーナ王者は決勝戦を実施せずにシャペコエンセになるとみられる。

 言葉にしがたい凄惨な事故を受けて、フラメンゴやコリンチャンス、サンパウロ、パウメイラスなどブラジル国内の強豪チームは選手の無償レンタルをシャペコエンセに提案。さらにサンパウロなどはCBF(ブラジルサッカー連盟)に対してシャペコエンセに向こう3年間の降格免除を要請した。また、アルゼンチンの名門ラシン・クルブも同様に選手の無償レンタルを提案するなど、国内外からシャペコエンセに対してサポートの申請が出ている。

 続々と支援の輪が広がっているが、事故に巻き込まれて命を落とした選手たちは、もうこの世には戻ってこない…。

(記事提供/Cartao Amarelo)

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