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フィーゴ主催の国際大会でインデペンディエンテU-13が優勝…コーチは日本人の川久保悠

2016.11.24

 11月12、13日に、元ポルトガル代表のルイス・フィーゴが主催する「EUROPEAN SHOWCASE BY FIGO. アメリカ サラソタ 国際大会」が開催。アルゼンチンのC.A インデペンディエンテ U-13が出場し、U-14カテゴリーで優勝を果たした。

 U-13コーディネーターのサンティアゴ・ロドリゲス監督、川久保悠(インデペンディエンテ・ジャパン代表兼C.Aインデペンディエンテ名誉指導員)がアシスタントコーチを務めた。

 日本人コーチの国際大会出場・国際タイトル獲得はクラブ史上初で、アルゼンチン国内でも育成年代の国際タイトル獲得のニュースは大きく取り上げられた。

 22日、C.Aインデペンディエンテのホーム リベルタドーレス・デ・アメリカ スタジアムで優勝パレードが行われ、アルゼンチン最大のスポーツ紙『Ole』も2日に渡り、C.Aインデペンディエンテ U-13の活躍を報じた。

 川久保氏はアルゼンチンメディア『INDEPENDIENTE JAPAN』のインタビューで、「このアメリカ遠征の経験は夢のようでした。インデペンディエンテと優勝できたことは私の人生の中でも最高の幸せの一つです」とコメント。また、「インデペンディエンテ・ジャパンの目的は日本にインデペンディエンテの育成組織を作り、日本の最高の才能をアペジャネーダ(インデペンディエンテのホームタウン)に送ることです。日本での育成組織の設立は只今プロセスの段階ですが、これからインデペンディエンテ・ジャパンのホームグランドを作り、公式戦に出場することを計画しています」と今後の抱負を述べた。

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