動向に注目が集まるランパード [写真]=Getty Images
MLS(メジャー・リーグ・サッカー)のニューヨーク・シティFC退団が決まった元イングランド代表MFフランク・ランパードに、複数クラブから選手としての契約オファーが届いているようだ。16日付けのイギリス紙『デイリー・ミラー』が報じている。
14日にニューヨーク・シティFCを退団することが明らかとなったランパード。同日更新した公式インスタグラムにおいて、次のキャリアは「すぐに発表する予定」と明かしていた同選手だが、すでに正式オファーも届いているという。
同紙によると、ランパードへオファーを提示したのはMLSの2クラブ。ブラジル代表MFカカらが所属するオーランド・シティと、元イングランド代表MFスティーヴン・ジェラードの退団を発表したロサンゼルス・ギャラクシーであるという。さらに、ヨーロッパの複数クラブも、ランパードと選手契約を締結したいと熱望しているようだ。
ランパードに対してはチェルシーが契約打診の準備を進めているとの報道もある。しかしこちらはコーチ契約である可能性も指摘されており、同選手に現役続行の意思がある場合、古巣への帰還は幻となりそうだ。
By サッカーキング編集部
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