代表通算得点数を「66」としたC・ロナウド [写真]=Getty Images
2018 FIFAワールドカップ ロシア 欧州予選第3節が10日に行われ、フェロー諸島代表とポルトガル代表が対戦。ポルトガルが6-0と圧勝し、グループ2位に浮上した。同試合で1ゴールを挙げたFWクリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード/スペイン)が、欧州代表戦通算得点数で歴代6位に浮上した。UEFA(欧州サッカー連盟)の公式HP『UEFA.com』が伝えている。
2試合連続で6ゴールを奪ったポルトガル。キャプテンを務めるC・ロナウドは7日の第2節アンドラ代表で4ゴールを挙げる大活躍を見せ、フェロー諸島戦でも65分に左足シュートでチーム4点目を決めた。
『UEFA.com』によると、C・ロナウドは代表での通算成績を135試合出場66ゴールとした。欧州代表戦での通算得点ランキングで6位となり、4位で並ぶ元ドイツ(西ドイツ)代表FWゲルト・ミュラー氏と元アイルランド代表FWロビー・キーンの「68」まで2点差と迫った。なお、単独首位に浮上するためには「19」ゴールが必要となっている。
欧州代表戦得点数の歴代上位10名は以下の通り(※は現役選手)。
1位(84ゴール/89試合):フェレンツ・プスカシュ氏(元ハンガリー代表、元スペイン代表FW)
2位(75ゴール/68試合):シャーンドル・コチシュ氏(元ハンガリー代表FW)
3位(71ゴール/137試合):ミロスラフ・クローゼ※(元ドイツ代表FW)
4位(68ゴール/62試合):ゲルト・ミュラー氏(元ドイツ代表FW)
4位(68ゴール/146試合):ロビー・キーン※(元アイルランド代表FW)
6位(66ゴール/135試合):クリスティアーノ・ロナウド※(ポルトガル代表FW)
7位(62ゴール/116試合):ズラタン・イブラヒモヴィッチ※(元スウェーデン代表FW)
8位(59ゴール/68試合):シュロッセル・イムレ氏(元ハンガリー代表FW)
8位(59ゴール/97試合):ダビド・ビジャ(元スペイン代表FW)
10位(55ゴール/91試合):ヤン・コラー氏(元チェコ代表FW)
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト