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代表初招集の元湘南GK、ブラジルで大人気! 「ネイマールに次ぐ歓声」と報道

2016.10.04

ブラジル代表に初めて選出されたA・ムラーリャ(A・サンターナ) [写真]=Getty Images

 2018 FIFAワールドカップ ロシア 南米予選2試合に臨むブラジル代表が3日、同国北東部のナタールでトレーニングを実施した。選手たちの様子をブラジルメディア『グローボ』が報じている。

 ブラジル代表は南米予選第8節を終えて4勝3分け1敗、勝ち点15の2位。10月6日にボリビア代表とホームで、11日にベネズエラ代表とアウェーで対戦する。3日後に控えたホームゲームに向けて、選手たちは3日にナタールでトレーニングを実施した。バルセロナのFWネイマールなど、ヨーロッパのクラブでプレーする選手たちも合流。約1万人のファンの前で練習を行ったようだ。

 報道によると、ファンから最も大きな歓声を浴びていたのはネイマール。背番号「10」を着けるスーパースターは国内で絶大な人気を誇っている。そして、同選手に次ぐ歓声を浴びていたのがフラメンゴ所属のGKアレックス・ムラーリャフラメンゴ)だったという。

 A・ムラーリャは2013年に湘南ベルマーレでプレーしたGK(日本での登録名はアレックス・サンターナ)で、今回初めてブラジル代表に招集された。湘南でのプレーを経て自国の名門でレギュラーポジションを掴んだ守護神。ブラジル国内で大人気となっているようだ。

 今回のブラジル代表メンバーには、GKアリソン(ローマ/イタリア)とGKウェヴェルトン(アトレチコ・パラナエンセ)も招集されている。初選出のA・ムラーリャがいきなり抜擢される可能性は高くないかもしれないが、A代表デビューが実現するか、注目だ。

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