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アルビS、リーグ再開初戦で最小得点差勝利 2位に勝ち点7差

2016.09.23

代田敦資のゴールで逃げ切ったアルビレックス新潟シンガポールが今季2度目の3連勝

 シンガポール・リーグ第20節が9月22日に行われ、アルビレックス新潟シンガポールは、ジュロンイーストスタジアムでゲイラン・インターナショナルと対戦。シンガポールカップ準決勝をはさみ、約1カ月ぶりのリーグ戦再開となった。

 残り5試合で3勝を挙げると、自力でのリーグ初制覇が決まるアルビレックス新潟シンガポール。再開初戦はいつもの3-4-2-1の布陣を採用し、シンガポールカップ準決勝で無失点勝利に貢献したGK笠川永太がリーグ戦今季初の先発を果たした。

 前半、MF地頭薗雅弥、MF石山大地、FW三根和起らが積極的にゴールを狙うものの、得点を奪うことが出来ずに前半終了。主導権を握りながらもゴールが遠かったアルビレックス新潟シンガポールに待望の先制点が生まれたのは、76分だった。MF長崎健人のCKをDF代田敦資が頭で合わせてゴールネットを揺らす。87分にピンチを迎えたが、GK笠川が先発起用に応える好セーブで逃げ切りに成功した。

 アルビレックス新潟シンガポールは、今季2度目の3連勝で2位タンピネスとの勝ち点差を7に広げた。

【スコア】
アルビレックス新潟シンガポール 1-0 ゲイラン・インターナショナル

【得点者】
1-0 76分 代田敦資(アルビレックス新潟シンガポール)

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