昨季限りでミランを退団したアレックス [写真]=Getty Images
昨シーズン限りでミランとの契約が満了となったブラジル人DFアレックスが、ポルトに移籍する運びとなった。イタリアメディア『Tuttomercatoweb.com』が4日に報じている。
報道によると、アレックスはすでにポルトでメディカルチェックを受けている模様で、移籍の正式発表を待つだけとなっているようだ。同選手は昨シーズン限りでミランを退団し、今夏の移籍市場では複数の新天地候補を報じられていた。5月31日付のイタリアメディア『Calciomercato.com』によれば、トルコの複数クラブが関心を示しているとのことだったが、ポルト移籍が決定的となったようだ。
アレックスは1982年生まれの34歳。2014年6月にパリ・サンジェルマンからミランへ移籍した。昨シーズンはセリエAで25試合出場3ゴールを記録した。
なお、ポルトはミランに所属するブラジル人FWルイス・アドリアーノの獲得にも関心を示していると伝えられている。3日付のポルトガル紙『A Bola』によれば、近日中にオファーを提示する模様。アレックスとあわせて、ミランでプレーしたブラジル人選手2名がポルトに加入する可能性が出てきた。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト