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ドゥンガ監督解任のブラジル…ロマーリオ氏が痛烈批判「時代遅れで堕落」

解任されたドゥンガ監督(左)を批判したロマーリオ氏(右) [写真]=LatinContent/Getty Images、Getty Images

 ブラジルサッカー連盟(CBF)は14日、同国代表のドゥンガ監督を解任すると発表。コパ・アメリカ・センテナリオ USA 2016で実に29年ぶりとなるグループステージ敗退を喫した責任を取る形で、2回目の“セレソン”(ブラジル代表の愛称)指揮が終焉を迎えた。

 ドゥンガ監督の解任を受け、元ブラジル代表FWのロマーリオ氏が自身のフェイスブック(https://www.facebook.com/romariodesouzafaria/)を更新。1994年のアメリカ・ワールドカップを制覇するなど、同国代表のチームメイトとして長きに渡ってともに戦ってきたドゥンガ氏とCBFの現体制を痛烈に批判した。

 ドゥンガ監督が同代表の指揮官を解任されるのは今回が2度目。2006年に監督に就任した後、2010年の南アフリカ・ワールドカップで準々決勝敗退に終わったことを受けて一度解任されている。2014年のドイツ・ワールドカップ終了後に当時のルイス・フェリペ・スコラーリ監督が辞任を発表し、後任として再び同監督が指揮官の座についた。

 ロマーリオ氏は「1回目の(就任)時は、凡庸なパフォーマンスで厳しい批判を浴びていたね。私は彼を擁護した」と前置きしたうえで「2回目の就任にあたっては、私は最初から(ドゥンガ氏が監督の座に)戻ってくるべきではないと言っていた。この代表チームは改革が必要なんだ。あらゆる角度からね。ドゥンガはそのような方法を採らなかった」と綴った。

 そして「それが現実として、今回の(コパ・アメリカ)結果や2018年(のロシア・ワールドカップ)に向けた南米予選での6位という形に表れている。フットボールは世界中で日々進化しているが、我々は時代遅れで堕落したやり方を1つのポケットから出し続けているだけだ。ドゥンガは不幸なことに、その責任を一身に負うことになったね」と続けた。

 14日の発表では、CBFは同代表の新指揮官探しにすでに着手している。ロマーリオ氏は今後の“セレソン”について「問題をクリアできるか?そこからは程遠いね。完全にリニューアルしなければいけない。新しい監督とチームの幸運を願っているよ!」と、文章を締めくくっている。

 なお今回のロマーリオ氏の投稿にはドゥンガ氏の写真が添付され、同画像には大きく“caiu”(「堕落した」の意)と書かれている。

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