2016.04.17

アルビレックス新潟Sが乾達朗のPK弾で首位攻防戦を制す

3連勝でアルビレックス新潟シンガポールが首位を守った[写真]=アルビレックス新潟シンガポール
サッカー総合情報サイト

 2016Sリーグ(シンガポールリーグ)第8節が16日に行われ、アルビレックス新潟シンガポールがタンピネス・ローバーズが対戦した。2連勝中のアルビレックス新潟シンガポールは、4勝2分1敗(勝点14)で暫定首位。一方のタンピネス・ローバーズは、開幕から唯一の無敗チームで4勝2分(勝点14)の暫定2位。勝点で並ぶチーム同士の首位攻防戦となった。

アルビレックス新潟シンガポールは前節からFW鎌田啓義に代わってMF地頭薗雅弥が先発 [写真]=アルビレックス新潟シンガポール

 アルビレックス新潟シンガポールは前節のメンバーからFW鎌田啓義に代わり、MF地頭薗雅弥が第5節以来の先発出場。試合は序盤からタンピネスがボールを支配するが、徐々にアルビレックス新潟シンガポールが押し返す。14分、左サイドからのFKにニアサイドでFW河田篤秀が頭で合わせる。前節、ヘディングだけでハットトリックを達成したFW河田篤秀だが、僅かにゴール右へ外れた。

タンピネス・ローバーズでプレーする元U-21イングランド代表のペナント [写真]=アルビレックス新潟シンガポール

 26分、タンピネスは左サイド角度のない位置から強烈なシュート。アルビレックス新潟シンガポールは、GK野澤洋輔がしっかりキャッチしてゴールを許さない。さらに33分、またもタンピネスが左サイドを突破。決定的なシュートを放つが、これをGK野澤洋輔が抜群の反応で弾き出す。リーグ最少失点を誇るGK野澤洋輔の活躍で、アルビレックス新潟シンガポールは失点を免れた。

 一方のアルビレックス新潟シンガポールがは43分、ゴール正面からMF地頭薗雅弥がミドルシュート。強烈なシュートだったが、右ポストに弾かれた。緊迫した雰囲気の首位攻防戦は、互いに譲らずスコアレスで前半を終える。

 後半に入ると60分、アルビレックス新潟シンガポールはDF免田朋己とMF乾達朗を投入。2枚同時の交代カードを切ると、右サイドのFW河田篤秀を前線へ配置し攻勢に出る。69分、MF地頭薗雅弥のCKが跳ね返されたところを再びMF地頭薗雅弥が拾うと右サイドからクロス。中央で飛び込んだDF代田敦資が倒されて、アルビレックス新潟シンガポールがPKを獲得する。

70分、乾達朗がPKを冷静に沈めた [写真]=アルビレックス新潟シンガポール

 70分、途中出場のMF乾達朗がこのPKを落ち着いて右隅へ決めてゴール。首位攻防戦でアルビレックス新潟シンガポールが貴重な先制弾を奪う。

乾達朗のPKが決勝点となりアルビレックス新潟シンガポールが3連勝を飾った [写真]=アルビレックス新潟シンガポール

 直後の73分、タンピネスはCKの混戦からチャンスを迎えるがGK野澤洋輔の身体を張ったセービングにゴールを奪うことができない。80分、タンピネスは右サイドをジャーメイン・ペナントが右サイドを突破するとそのままクロス。ゴール前でフリーとなったFWだったが至近距離からのシュートは枠を越えてしまい同点弾とはならない。

 88分、タンピネスは中央からミドルシュートをGK野澤洋輔が弾いたところを押し込むが、オフサイドでノーゴール。試合はそのまま終了し、アルビレックス新潟シンガポールがタンピネスとの首位攻防戦を制して今季初の3連勝。9チーム3回戦総当りで行われる今季のSリーグ、アルビレックス新潟シンガポールは第1クール(8試合)を5勝2分1敗(勝点17)の首位で終えることに成功した。

好セーブで勝利の一躍を担ったGK野澤洋輔 [写真]=アルビレックス新潟シンガポール

【スコア】
アルビレックス新潟シンガポール 1-0 タンピネス・ローバーズ

【得点者】
1-0 70分 乾達朗(アルビレックス新潟シンガポール)

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