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日本移籍は実現せず…上海申花退団のケーヒル、新天地も中国クラブに

2016.02.22

杭州緑城移籍が決まったケーヒル [写真]=Getty Images

 中国スーパーリーグ(1部)の杭州緑城は22日、オーストラリア代表FWティム・ケーヒルの加入を発表した。契約期間は6カ月。

 現在36歳のケーヒルは2015年2月に上海申花へ加入。初年度にリーグ戦28試合出場、11得点を記録し、同11月に契約を更新した。しかし、2016シーズンからチームを率いるグレゴリオ・マンサーノ新監督の構想外となり、今月16日付で契約を解除していた。

 フリートランスファーとなったケーヒルについては、移籍先を巡って様々な報道がなされた。大手メディア『FOXスポーツ』のオーストラリア版が18日に報じたところでは、ケーヒルは「イングランドの市場は終わっていて、Aリーグや他のウィンドウも閉まっている」と、母国復帰や欧州でのプレーを否定し、「日本、韓国、中国から連絡があった。2部クラブでさえもね」とJリーグからもオファーがあったことを示唆していた。

By サッカーキング編集部

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