中国クラブからの関心が報じられたアルダとD・アウヴェス [写真]=Getty Images
バルセロナに所属するトルコ代表MFアルダ・トゥランとブラジル代表DFダニエウ・アウヴェスに、中国のクラブが関心を示している。スペイン紙『マルカ』とスペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が9日に報じた。
アルダに関しては、前日本代表指揮官のアルベルト・ザッケローニ氏が今年1月に監督に就任した北京国安が1億ユーロ(約129億7000万円)を用意して獲得に動くと報じられている。昨夏にアトレティコ・マドリードから移籍し、今年1月からプレーが可能となってデビューを果たしたアルダは、バルセロナでのプレーを幸せに思っていると『マルカ』は報じている。
またダニエウ・アウヴェスについては、具体的なクラブ名こそ明らかになっていないものの、年俸1200万ユーロ(約15億6000万円)の3年契約という条件が提示されている模様だ。『ムンド・デポルティーボ』は同選手について、バルセロナが中国クラブからの提示額を検討していると報道。フリートランスファーで放出する意向はないものの、オファーの金額次第では今冬や今夏の移籍市場で売却する可能性があると報じられた。