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元アルゼンチン代表FWデニス、7年半ぶりの母国復帰が決定

2016.02.04

移籍前最終戦のサッスオーロ戦でゴールを決めたデニス [写真]=Getty Images

 アルゼンチンのインデペンディエンテは3日、アタランタの元アルゼンチン代表FWヘルマン・デニスを獲得したと発表した。

 アタランタでのラストマッチとなった1月30日のセリエA第22節サッスオーロ戦で、デニスは惜別のゴールを決めた。同選手のコメントをイタリアメディア『Tuttomercatoweb.com』が伝えている。

「力を十分に持って戻ってきた。ここ数カ月、それを証明してきているからね。まだ自分は役に立つことができる。それを証明するために、自分は復帰を望んだんだ。最悪のコンディションの中で戻ることなんて、一度も考えなかったよ」

 デニスは1981年生まれの34歳。アルゼンチン国内のクラブを渡り歩き、2002年にはチェゼーナ移籍を経験した。翌2003年に国内復帰した後、2007年にはアルゼンチン代表に初招集。2008年夏にインデペンディエンテからナポリに移籍した。以降はウディネーゼを経て、2011年からアタランタでプレーしていた。今回の移籍で、7年半ぶりの古巣復帰となった。

By サッカーキング編集部

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