退任が決まったツァイドラー監督 [写真]=Getty Images
日本代表FW南野拓実が所属するザルツブルグが、チームを率いるペーター・ツァイドラー監督が退任することを発表した。3日、クラブ公式サイトが伝えている。
ツァイドラー監督は2012年からザルツブルグのリザーブチームに当たるFCリーフェリングを指揮。今年の6月にアディ・ヒュッター前監督の後任としてトップチームの監督に就任していた。
クラブは、6月にツァイドラー監督の後を継いでFCリーフェリングを率いていたトマス・レティッシュ氏が、暫定監督として就任することを同時に発表している。ウィンターブレイクまでの2試合を指揮することになった。
ザルツブルグはオーストリア・ブンデスリーガ第18節終了時点で勝ち点33の2位。今年は残り2試合を残しており、6日に敵地でマッタースブルクと、13日にホームでラピド・ウィーンと対戦する。
By サッカーキング編集部
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