2015.11.19

トルコサポーター、ギリシャ戦で仏テロ犠牲者への黙祷中にブーイング

ギリシャ戦で国旗を振るトルコサポーターたち [写真]=Getty Images
サッカー総合情報サイト

 ギリシャ代表との親善試合の前に設けられた黙祷の最中、トルコのサポーターが黙祷の代わりにブーイングを行った。イギリス紙『インデペンデント』が18日付で報じている。

 17日、トルコのバシャクシェヒル・スタジアムでトルコ代表とギリシャ代表による国際親善試合が開催された。試合前には、フランスのパリで起きた同時多発テロの犠牲者のために黙祷を実施。しかし、スタジアムのトルコ・サポーターたちは「私たちの神はより偉大だ」というチャントとともにブーイングを浴びせた。

 試合後、トルコ代表を率いるファティ・テリム監督は「我が国のサポーターたちは国歌斉唱や黙祷の際にもっと適切な振舞いを見せるべきだった。ギリシャは我々の隣国だ。今日は世界の隣人記念日(World neighbours day)だったのに、彼らはこの試合で隣人に振舞うべき姿勢を見せなかった」と語った。

 また、複数のソーシャルメディアのサイトでは、ブーイングはテロ事件の犠牲者129人を侮辱する意図ではなく、西洋世界の偽善に対する批判の意図があったというコメントが書き込まれている。10月11日にトルコのアンカラで100人以上の犠牲者を出した連続爆破事件が起きた際も、直後に行われたアイルランド戦でトルコサポーターは黙祷の代わりに「私たちの神はより偉大だ」というチャントを叫んでいた。

 なお、トルコのアフメト・ダウトオール首相とギリシャのアレクシス・チプラス首相も観戦に訪れた同試合は、0-0の引き分けに終わっている。

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