パリ・サンジェルマンでプレーするイブラヒモヴィッチ [写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマンに所属するスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチが記者団の取材に応え、コメントを残した。11日付のスペイン紙『マルカ』などが報じている。
パリ・サンジェルマンは、レアル・マドリードに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドやチェルシーに所属するベルギー代表MFエデン・アザールの獲得を目指していると報じられている。それでもイブラヒモヴィッチはイタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』の記者団に対し、「好きなことを書けばいいさ。でもパリ・サンジェルマンのボスは俺だ」と語り、自分がクラブの中心選手であると主張した。
イブラヒモヴィッチは今夏、日本代表FW本田圭佑が所属するミランへの移籍が噂されていた。同選手は「ミランから確かなオファーがあった」と噂を認めたうえで、「交渉が成立することはなかった」と破断になったことを明かした。
それでも、「俺にとってミランは世界最大のクラブだ。今まで多くのビッグクラブでプレーしてきたが、ミランの偉大さとは比較できない」と2010年8月から2シーズン過ごした同クラブへコメントを残した。
また、パリ・サンジェルマンに加入後4シーズン目を迎えたイブラヒモヴィッチは、「このクラブは成長している。俺自身もいい気分で素晴らしいプレーができていると思う」と同クラブでの活躍に満足感を示した。
By サッカーキング編集部
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