2015.11.04

日本の高校生に世界が驚嘆!…あのスーパーゴールが海外でも話題に

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 高校サッカー選手権の地方大会で生まれたゴールが話題だ。

 10月31日に行われた第94回全国高校サッカー選手権大会の岡山県予選決勝、作陽高校対玉野光南高校。

 玉野光南はGKからのロングボールを2人が頭で繋ぐと、これを受けた土居晃貴は胸トラップした後、左足でボールを浮かして相手と入れ替わり、最後は倒れながら右足でボレーシュート!

 すると自然体にして完璧な動作から繰り出されたシュートは緩やかに弧を描き、ものの見事にゴール左隅へ吸い込まれたのである。

 これはデニス・ベルカンプもびっくりのスーパーゴールだ。

 しかも時間は1-1の同点で迎えた延長後半アディショナルタイムという、漫画でもベタすぎるほどの展開。劇的なゴールで名門・作陽を破った玉野光南が2年ぶり8回目の全国大会出場を決めたのであった。

 このゴールはすぐに日本のインターネット上で話題となったが、その衝撃は海を超え世界中に広がっている。

「キャプテン翼」が大人気のスペインでは、有力紙『アス』が大空翼(スペイン語名=オリベル・アトム)の名前を用いて絶賛。

 また、世界的なシェアを誇るフランスの『レキップ』は動画が既に爆発的な再生回数に達していることに触れつつ、「誰しもが夢見るようなプレーを彼は実際にやった」と称賛した。

 サッカー王国ブラジル最大の放送局『Globo』でも取り上げられ、コメント欄には「ゲームのようだ」「文句なしにプスカシュ賞(年間最優秀ゴール賞)だ!」などと驚嘆の言葉が並んだ。

 イギリスの主要タブロイド紙『ミラー』は、「彼はシーズンベストゴールを決めてしまったのか?」と題する動画を載せたうえで、「アンリも誇りに思うんじゃないか」と、おそらく2000年のマンチェスター・U戦で似たようなスーパーゴールを決めた元フランス代表FWティエリ・アンリ(当時アーセナル)を引き合いに出し、褒め称えた。

 アメリカのスポーツ専門チャンネル『ESPN』、『Fox』、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』にも掲載された他、南米で人気のサイト『pasionfutbol』は、「彼はレアル(・マドリード)、バルセロナ、(マンチェスター・)ユナイテッドでプレーしたことないんだぜ?」と、逆説的にその驚きを表現した。

 現在はソーシャルメディア全盛の時代。ちょっとしたことがあっという間に拡散し、それが「炎上」という形で社会問題ともなっているが、一方で素晴らしい出来事も瞬く間に各地へ広がり、人々の感動を共有させる側面がある。

 今回のようなスーパーゴールもまた、年齢やカテゴリーの枠を超えてすぐに世界中へ届く。学業にクラブ活動と忙しい毎日を過ごす日本の学生たちも、こうした事実を励みに一層努力して、どんどん世界を驚かせてほしいものだ。

(記事提供:Qoly)

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