ヤング・ボーイズに所属するFW久保裕也 [写真]=Getty Images
スイス・スーパーリーグ第14節が1日に行われ、FW久保裕也が所属するヤング・ ボーイズはチューリッヒと対戦し、1-1で引き分けた。
9試合ぶりにベンチスタートとなった久保は1点を追う65分に投入されると、直後の66分、左サイドからドリブルで中央に切れ込み、右足のミドルシュートで同点ゴールを決めた。
地元紙『Berner Zeitung』は、第8節以来となる今シーズン4ゴール目を挙げた久保に、チーム単独最高評価となる「5」をつけた。(最高6点、最低1点)
「66分に(ラファエル・)ヌゾロに代わって投入されると、すぐに、素晴らしく美しいゴールを決めた」と、交代直後に見事なゴールで結果を出した久保を絶賛。
さらに「勤勉で、競り合いでも強かった」と続け、ゴール以外のパフォーマンスにも高い評価を与えた。
現在3位のヤング・ボーイズは、今シーズンわずか1勝の最下位チューリッヒ相手にホームで手痛い引き分けとなったが、2位のグラスホッパーが敗れたため、勝ち点1差に迫った。7日に行われる次節では、アウェーでルガノと対戦する。
By サッカーキング編集部
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