2015.10.17

アルビレックス新潟シンガポール、終了間際の失点で上位直接対決で敗れる

アルビレックス新潟シンガポールは、終了間際の失点で黒星を喫した

 2015Sリーグ(シンガポールリーグ)第22節が16日に行われ、アルビレックス新潟シンガポールとバレスティア・カルサが対戦した。

 前節のウォーリアーズがヘイズ(煙害)による大気汚染のため延期となり、1カ月ぶりのリーグ戦を迎えた暫定4位のアルビレックス新潟シンガポール(勝点32)は、暫定2位につけるバレスティア・カルサとの上位直接対決となった。

 開始から攻勢に出たのはアルビレックス新潟シンガポール。6分、左サイドから組み立てると最後は中央に切れ込んだMF木暮郁哉がミドルシュート。その後もMF木暮郁哉が起点となり左サイドからクロスを送るが、いずれも崩しきれず得点には至らない。

 15分、中盤のミスからボールを奪ったバレスティアがカウンターを仕掛けるが、DF山田樹がパスを読みカット。24分、アルビレックス新潟シンガポールはMF木暮郁哉のCKをファーサイドでDF斉藤孝裕が折り返すと最後はDF山田樹がシュート。しかし、これはGKにキャッチされる。

 さらに、26分には遠目からMF水野輝が意表を突くミドルシュート。無回転の強烈なシュートだったがこれもGK正面。36分、アルビレックス新潟シンガポールが決定機を迎える。MF木暮郁哉から裏に出されたボールにFW井畑翔太郎が反応、右サイドからゴールライン際で折り返すと、中央に飛び込んだMF水野輝がスライディングシュート。決まったかに思われたがGKのファインセーブで先制とはならない。

 得点こそ奪えないものの、アルビレックス新潟シンガポールは、バレスティアの長身ツートップに入るボールにしっかり対応し、前半45分を終えた。

 後半開始早々の48分、アルビレックス新潟シンガポールはCKからのこぼれ球を拾うと右に展開、DF斉藤孝裕が鋭いクロスを送ると飛び込んだFW井畑翔太郎がドンピシャのタイミングでヘディングシュート。しかしワンバウンドしたボールはバーを越える。51分、MF稲葉旬のロングボールがオーバーラップしたDF山田幹也に渡ると、その山田が送った右足クロスに今季初先発のMF向井勇祐がダイビングヘッドで合わせるが枠を捉えることができない。

 85分、ゴール左からFKを獲得すると、ゴール前の混戦からDF斉藤孝裕が頭ひとつ抜け出してヘディングシュート。決まったかに思われたが右に逸れてしまう。このまま試合終了かと思われた88分、バレスティア・カルサはロングボール1本から裏に飛び出すと、このワンチャンスを決めてゴール。バレスティアが均衡を破ることに成功した。

 アディショナルタイムにCKを獲得したアルビレックス新潟シンガポールは、GK野澤洋輔も前線に上がり全員で得点を狙ったが、最後までゴールネットを揺らすことができず試合終了。アルビレックス新潟シンガポールは、首位との勝ち点差を縮めることはできなかった。次節は10月19日(月)、アウェイでハリマウ・ムダと対戦する。

【スコア】
バレスティア・カルサ 1-0 アルビレックス新潟シンガポール
【得点者】
1-0 88分 ペリシッチ(バレスティア・カルサ)

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