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スルガ銀行杯に臨むリーベルのガジャルド監督…「チームの名にかけて、タイトルを勝ち取る」

2015.08.11

公式会見に臨んだリバープレートのガジャルド監督

 Jリーグヤマザキナビスコカップ王者のガンバ大阪と、南米第2のカップ戦であるコパ・トタル・スダメリカーナ王者のリバープレート(アルゼンチン)が対戦するスルガ銀行チャンピオンシップが、11日に大阪の万博記念競技場で開催される。

 10日には両チームが公式記者会見と公式練習に臨み、リバープレートからはマルセロ・ガジャルド監督と元アルゼンチン代表DFのホナタン・マイダナが会見に出席。マイダナは「このタイトルはチームとって非常に重要。必ず勝ってアルゼンチンに帰りたい」と必勝宣言。

 ガジャルド監督も「チームの名にかけて、このタイトルを勝ち取る」と意気込みを語りつつ、ガンバ大阪の印象については、「言うまでもなく、素晴らしいチーム。スピード、テクニックの面でアジアを代表するチームだと思っている」と語った。

 リバープレートは5日に南米ナンバーワンクラブを決めるコパ・リベルタドーレスを制したばかり。ガジャルド監督は「最高の瞬間を味わった直後に、日本に来ることは簡単ではなかった」としつつも、「明日までにできる限り調整して、このタイトルを持ち帰りたい」とコメント。

 チームは夜8時からスタートした公式練習で、およそ1時間20分のトレーニングを消化。紅白戦を行うなど、明日の決戦に向けての調整を行った。

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