レアル・マドリードでプレーするC・ロナウド [写真]=Anadolu Agency/Getty Images
現在来日しているポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、先週末に滞在していたラスベガスで“いい男”ぶりを発揮していたことが明らかになった。7日付のイギリス紙『デイリー・メール』など各紙が報じている。
同紙によるとC・ロナウドは、先週末に訪れていたラスベガスで落し物を拾った模様だ。落とし主のオースティン・ウールステンハルムさんはインスタグラムで「悪いニュース…2日前に携帯をなくしたの。いいニュース…それをクリスティアーノ・ロナウドが見つけたの! そして昨夜、彼は私たちをディナーに誘ってくれたわ」と明かし、ウールステンハルムさんの携帯電話をC・ロナウドが拾い、更にウールステンハルムさんと友人らを食事に招待したという。
友人の一人は興奮気味に「嘘じゃないわ」とC・ロナウドと肩を組んで記念撮影した様子をアップした。同選手はスーパースターになった今でも親切心を忘れていないようだ。一方、ウールステンハルムさんにとっては思わぬ形でスターと交流できるという幸運となった。
C・ロナウドが所属するレアル・マドリードは、18日に開幕するインターナショナル・チャンピオンズ・カップのオーストラリア・ラウンドで、同日にローマと、24日にマンチェスター・Cと対戦する。