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ゴディン、挑発したハラへの処罰を希望「スアレスと同じように…」

2015.06.26

カバーニ退場の判定に講義するゴディン(中央)[写真]=LatinContent/Getty Images

 アトレティコ・マドリードに所属するウルグアイ代表DFディエゴ・ゴディンが、パリ・サンジェルマン所属の同代表FWエディンソン・カバーニを擁護し、マインツ所属のチリ代表DFゴンサロ・ハラの行為を批判している。25日付のスペイン紙『マルカ』が、ゴディンのコメントを伝えた。

 24日に行われたコパ・アメリカ2015の準決勝で、ウルグアイ代表はチリ代表と対戦した。同試合の63分、尻を触るというハラの挑発に乗ってしまったカバーニが、この日2枚目のイエローカードを提示されてピッチを後にしている。

 ゴディンは、「言葉の挑発だけではなかった。言葉でもあったけれど、最悪なのは彼が指を突っ込んだ場所だ。エディ(カバーニの愛称)は手で顔を押しただけで、殴ったりはしていないのに…主審は彼を退場にした」と、説明した。

 また、「FIFA(国際サッカー連盟)がルイス・スアレスにしたのと同じように、彼もCONMEBOL(南米サッカー連盟)に罰されてほしい。出場停止になるのかは分からない。それは僕が口にしないほうがいいね。ただ、そうなることを願っているよ」と、ハラの処分を求めた。

 なお、試合ではウルグアイが0-1で破れ、大会から姿を消している。

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