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南米選手権初戦、2点リードからのドローにメッシ「怒りを覚える」

2015.06.15

パラグアイ戦で得点を挙げたメッシ [写真]=LatinContent/Getty Images

 13日に行われたコパ・アメリカ2015、グループBの第1節でアルゼンチン代表はパラグアイ代表と対戦し、2-2で引き分けた。バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、この結果に落胆のコメントをしている。14日付のスペイン紙『スポルト』が伝えた。

 試合はメッシのPKなどでアルゼンチン代表が2点をリードしてハーフタイムを迎えたものの、60分に失点し1点差に詰め寄られると、終了間際の89分には劇的な同点ゴールが決まっている。

 メッシは、「2-0で勝っていたからか、ロッカールームの雰囲気が良くなかった。怒りを覚えるよ」とハーフタイムを振り返り、「後半はパラグアイが戦い方を変えてきた。僕たちはミスをしたよ。チャンスがあったけどそれを逃し、ボールもあまり保持できなかった」と、後半の反省を口にしている。

 一方、「まだ1試合目だ」と先を見据えると、「今後はウルグアイ戦のことを考えないとね。いろいろと修正し、今まで以上に冷静になる必要がある」と、16日に行われる第2節に向けての意気込みを明かした。

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