事故について言及したヴィルトール氏 [写真]=Getty Images
アーセナルのOBである元フランス代表FWシルヴァン・ヴィルトール氏が、アルゼンチンで起きたヘリコプター衝突事故について言及した。10日付のイギリス紙『デイリー・ミラー』など各紙が報じている。
9日、アルゼンチンのラ・リオハ州でフランスのリアリティ番組『Dropped』の撮影中だったヘリコプター2機が衝突。この事故で、ロンドンオリンピック競泳女子金メダリストのカミーユ・ミュファさん(25歳)、北京オリンピックボクシング銅メダリストのアレクシス・ヴァスティーヌさん(28歳)、一流ヨットレーサーのフローレンス・アルトーさん(57歳)の有名スポーツ選手3名が亡くなった。
同番組の出演者でもあるヴィルトール氏は、どちらのヘリコプターにも乗っておらず事故に遭うことはなかったが、10日に自身の公式ツイッターで「友人を失いとても悲しい、震えが止まらない。恐い。何も言いたくない」とつぶやき、共演者の事故死に大きなショックを受けている。
同番組はフランスのシリーズ番組で、スター選手8名が過酷な環境でサバイバルするという内容。なお、ヘリコプターに乗っていた撮影班4名と操縦士2名も同様に命を落とす悲惨な事故となってしまった。
ヴィルトール氏は2000年から2004年までをアーセナルで過ごし、プレミアリーグとFAカップでそれぞれ2度の優勝経験がある。また、フランス代表としてもEURO2000の優勝や2006年ドイツW杯の準優勝にも貢献した。