ボカとの契約にサインしたと報じられたオスヴァルド [写真]=Getty Images
日本代表DF長友佑都が所属するインテルのFWパブロ・オスヴァルドが、母国アルゼンチンの名門クラブ、ボカ・ジュニオルスとの契約にサインをしたと12日、イタリアメディア『メディアセット』が報じた。
同メディアによると、契約は今シーズンのコパ・リベルタドーレスの開催期間中まで。同大会の決勝は8月5日に予定されており、ボカが勝ち進む限り、オスヴァルドは保有権を持つサウサンプトンに戻らず、ボカでプレーすることとなる契約を結んだ模様だ。
オスヴァルドは、1月6日に行われたセリエA第17節のユヴェントス戦で、決定的な場面でパスを出さなかったFWマウロ・イカルディに対して憤慨。その後、トレーニングを無断欠席するなどクラブとの関係が悪化し、退団が確実視されていた。