スイス・スーパーリーグ第16節が23日に行われ、日本代表FW柿谷曜一朗が所属するバーゼルはアーラウと対戦し3-0で勝利した。
スイス紙『Basellandschaftliche Zeitung』が同試合の採点と寸評を発表。リーグ戦5試合ぶりの先発出場を果たした柿谷には「4.5」の採点を付けた。そして、75分で途中交代となった同選手を「(マルコ・)シュトレラーいわく、柿谷は『ものすごい素質を持っている』。そのことは、この試合の前半に何度も見せた。だが、次第に消えていった」と評している。
バーゼルは次戦、26日に行われるチャンピオンズリーグ・グループステージ第5節でレアル・マドリードをホームに迎える。