チャンピオンズリーグのグループステージ第3節が22日に行われ、グループBではルドゴレツ・ラズグラトと日本代表FW柿谷曜一朗の所属するバーゼルが対戦。柿谷はベンチスタートだった。
アウェー戦に臨んだバーゼルだったが、18分にセレイ・ディエが危険なタックルを仕掛けたとされ、一発退場となった。序盤に数的不利に陥ると、前半は無得点のまま折り返す。
スコアレスで迎えた後半は、互いに選手交代で打開を図ったが、ともに得点できずに終盤に突入。試合終了間際までスコアレスだったが、後半アディショナルタイムにルドゴレツ・ラズグラトのヨルダン・ミネフがミドルシュートでゴールを奪う。
土壇場で試合が動くと、ルドゴレツ・ラズグラトがそのまま逃げ切り、1-0のままタイムアップ。ルドゴレツ・ラズグラトとバーゼルは、ともに1勝2敗の勝ち点4となった。なお、柿谷に出場機会はなかった。
【スコア】
ルドゴレツ・ラズグラト 1-0 バーゼル
90分 1-0 ヨルダン・ミネフ(ルドゴレツ・ラズグラト)