オーストラリアの主将を務めるジェディナク [写真]=Getty Images
オーストラリア代表は、14日に行われた国際親善試合でカタールと対戦し、0-1で敗れた。クリスタル・パレス所属のオーストラリア代表MFミル・ジェディナクは、チームが改善に取り組む必要があると強調した。オーストラリア紙『シドニー・モーニング・ヘラルド』が、同選手のコメントを伝えている。
カタールのドーハで行われた試合は、61分にハルファン・イブラヒムのゴールで先制したカタールに、オーストラリア代表が追いつけず0-1で敗戦した。
キャプテンを務めたジェディナクは「僕たちのパフォーマンスは、良くないものだった。ポジティブに捉えられる面は多くあったが、相手に主導権を握られる展開が続いてしまったことは残念だ」と試合を振り返っている。
さらに、「僕たちはアジアカップに向けて必死に取り組んでいく必要がある。しかし、自信を失うことはないだろう。僕たちは自分たちのフットボールスタイルを信じている。11月の日本代表戦に向けてしっかりと調整していきたい」と、11月18日に予定されている日本代表との親善試合を見据えた。
(記事/超ワールドサッカー)