2014.09.22

狂犬ガットゥーゾ監督、会見場で記者に対し激昂「ふざけるな」

ジェンナーロ・ガットゥーゾ
度重なる批判に、会見中に怒りが爆発してしまったガットゥーゾ監督 [写真]=Getty Images

ギリシャ・スーパーリーグのOFIクレタを率いるジェンナーロ・ガットゥーゾ監督が20日、リーグ第4節アトロミトス戦後の会見中に、記者に罵声を浴びせていたことが明らかになった。21日付のイギリス紙『デイリー・メール』が報じている。

 ガットゥーゾ氏は6月にOFIクレタの監督に就任し、ここまでリーグ戦4試合を終えて2勝2敗の10位に位置している。同クラブはクレタ島に本拠地を置き、チームの規模も大きくはないが、ガットゥーゾ監督は一部のファンや報道陣から批判を受けている。

 この日の試合を1-0で勝利したが、会見では毎日のように受ける批判にガットゥーゾ監督の怒号が飛んだ。同監督は終始机を叩きながら「OFIはレアル・マドリードでも、バルセロナでもない。ここは多くの問題を抱えた小さなクラブだ。俺はウチの選手たちに気持ちを込めてプレーしてほしいんだよ。出ていくのは簡単だ。でもここには家族がいるし、ここへは遊びに来たわけじゃない。俺はここに残る。クラブがクビにしない限り、ここを去らない」と辞任するつもりはないことを表明した。

 クラブの資金不足により、賃金の未払いが発生しているという憶測について、激しい口調で「ヨーロッパの多くのクラブが金に困っている。クラブが給料を払わないから、選手たちがプレーしない? ふざけるな。そんなのはデタラメだ。俺はある2人の選手を放出した。それはそいつらが負けに対して、反省がないからだ。イタリア人でもクレタ人でもアフリカ人でも一緒だ。俺は毎日クラブのために働いているんだ。そんなヤツはどんな有名選手でも許さない。絶対にな」と反論し、チームのために力を尽くさない選手はどんな有名選手でも構想外とする意向を明かしている。

 また、これまでのキャリアを通じて得た信念について「勝つ時もあるし、負ける時もある。サッカーとはそういうものだ。俺は何十年もそうやってきたんだよ。勝っても負けても、次の日には勝つためにここに来る。それが俺の仕事だ。サッカーは俺の情熱だ。金のために働いているんじゃない。俺の銀行には大金があるから問題ない」と自身が持つ仕事への姿勢を語った。

 度々受ける、新聞やファンからの批判に対して「俺は教師にはなれないが監督にはなれる。監督の資格があるからだ。ここは俺のチームだ。俺にとって規律はとても重要だ。新聞を読んでいるが、毎日クソな記事を書いてやがる。俺のドアは24時間開いているから、文句があるなら来やがれ。サッカーの話をしようじゃないか」と、批判があるのなら直接言うようにと反撃している。

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