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元日本代表監督のオシム氏がオーストリアで検査入院…腎臓に問題か

2014.08.14

 元日本代表監督のイビチャ・オシム氏がオーストリアの病院に入院したと、地元メディア『BN televizija』が13日に報じた。

 同メディアによると、オシム氏は腎臓に問題を抱えており、検査のために数日間入院するという。

 2006年、オシム氏は日本代表監督に就任するも、2007年11月に脳梗塞で倒れ退任。回復後は、日本サッカー協会のアドバイザーを務めた。2009年に帰国すると、ボスニア・ヘルツェゴビナサッカー協会の再生に尽力し、同国代表はブラジル・ワールドカップで念願の初出場を果たしている。

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