MLS移籍の噂が白紙に戻ったロナウジーニョ [写真]＝Getty Images
MLS（メジャー・リーグ・サッカー）に所属するニューヨーク・レッドブルズのアンディ・ロクスバラSD（スポーツ・ディレクター）が、元ブラジル代表FWロナウジーニョとの交渉を完全に否定した。アメリカメディア『BigAppleSoccer.com』が報じている。
先月末にアトレチコ・ミネイロを退団したロナウジーニョには現在、世界各国のクラブが獲得を打診していると言われている。そのなかでブラジルのポータルサイト『UOL』は先日、ロナウジーニョの代理人がニューヨーク・レッドブルズの幹部と会談していたと報じていた。しかし、ロクスバラSDはこの報道を真っ向から否定している。
「我々がロナウジーニョの関係者と会談したという事実はない。このクラブのスポーツ部門の責任者として、我々がロナウジーニョの獲得に向けていかなるオファーも掲示していないこと、また彼の関係者と会った事実はないことを明言したい。我々には、彼を獲得する意思がない。したがって、ロナウジーニョはここには来ない」
（記事／超ワールドサッカー）