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コロンビア代表GKモンドラゴンが現役引退を表明…日本戦でW杯最年長出場記録更新

2014.07.05

日本代表と対戦したグループリーグ第3節でW杯最年長出場記録を更新したモンドラゴン [写真]=Getty Images

 コロンビア代表GKファリド・モンドラゴンが、自身のインスタグラムで現役引退を表明した。

 モンドラゴンは、4日に行われたブラジル・ワールドカップ準々決勝のブラジル戦後、インスタグラムに動画を投稿。現役を退くことを決めたと発表した。

 現役引退を決めたモンドラゴンは、今大会のグループリーグ第3節の日本代表戦で、3-1のリードで迎えた85分に途中出場。43歳と3日でワールドカップのピッチに立ち、元カメルーン代表のロジェ・ミラ氏の持つ42歳39日の最年長大会出場記録を大幅に更新した。

 同選手は1990年にデポルティーボ・カリでプロデビュー。セロ・ポルテーニョやインデペンディエンテを経て、1999年に欧州移籍を決断。サラゴサでのプレーを選択した。その後はガラタサライやケルン、フィラデルフィア・ユニオンなどに所属し、2012年からはプロキャリアをスタートさせたデポルティーボ・カリでプレーしていた。

 また、コロンビア代表には1993年にデビュー。同代表の一員として、20年以上に渡って活躍した。

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